SchoolReflection

学校をいろいろな視点で本や新聞記事、学会誌などをもとに振り返る

格差固定化の企て

コラムニストの眼 ディビット・ブルックス 「高学歴層が築く 見えない壁」 大学卒以上の学歴をもつ層は、その恵まれた地位を我が子に引き継いできた。さらに、その他の回想の子どもが自分隊の仲間入りをする機会をせまめることも。 我が子の後押し:出来のい…

不登校という二次障害

不登校になる理由は様々である。 そして、不登校の理由が変わり、不登校であることが理由になる。 「休み過ぎて行きにくい」それである。 義務教育である学校を行かないと公共の様々なサービスも受けられない。 学習はもちろんのこと、学校保険法に定められ…

若者の命 守るため

2017年6月24日 朝日新聞 オピニオン 若者の命 守るために 身近に自死を感じている2人の記事が掲載されている。 ライフリンク代表 清水康之さんの結語 「困難な問題でもいろんな解決策がある」ことの具体的な知識を身に付けられれば、安心感にもなり、いざと…

ビッグファイブ

学校の成績を決めるのは知能だと思われているが、実はそうではないかもしれない。学校での成績を予測する場合は、従来のテストで測る「知能」よりも、「性格」の方が優れた判断材料になる、という新たな研究結果が発表された。具体的には、明るく開放的でか…

自覚

自分はこんなことをしたい。自分への気づきから決意や自己決定へ 自分はこれは向いていない。資質の気づき。 環境に大きく影響されるが、生まれに関係なく志が高い人がいる。 素質と全く関係ないところに向かうこともある。向いていないのやりたい。 自分を…

子どもの貧困と虐待は、教育問題ではない

子どもの貧困や虐待が問題になっている。学校でも話題になっているが、対応はしても対策をとることはできない。それは、子どもの貧困も虐待も教育問題(文部科学省)ではなく、生活と労働の問題(厚生労働省)の問題である。なぜなら、経済力がなく進学でき…

環境

家や地域、国を選んで生まれてくる人はいない。その人の人生に大きく影響するものであることは間違いない。生活環境、文化や風習などがそれに当たる。 同じ環境で産まれながら、自分の力を見つけ最大限に伸ばしていく人や埋もれていく人、力を伸ばすのではな…

未成年の自殺

2017年5月28日の朝日新聞のフォーラム「君は一人じゃない」小さないのち そこには、減らない子供の自殺のことが載せられていた。 いじめ問題にスポットを当てた記事であった。警察庁のデータを見ると、年々自殺率は減り続けているのに、未成年のそれ…

素質

「あなたは、声楽の才能があるわ」恩師に言われて、始めました。 飛び抜けた才能の持ち主は、幼い頃からその片鱗を見せ始める。 自分の才能を一生見つけられないままで終わる人もいる。ほとんどの人がそうだと思う。 もし、全ての人が自分の才能に気がつき、…

ステージ

発達段階、スモールステップ(学習過程)、死の受容プロセス、概念(1次的、2次的概念)、理解(知識の獲得)、成長(動機と欲求)には、それぞれ段階がある。 それは、個人の素質的装備や環境との相互作用、時間軸を強く主張しない。 症状や状態から様々…

修復的司法とは何か

スクールソーシャルワーカー 山下英三郎 修復的対話 RJサークル 修復的司法とは何か―応報から関係修復へ 作者: ハワードゼア,西村春夫,細井洋子,高橋則夫 出版社/メーカー: 新泉社 発売日: 2003/06/10 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ …

3つのこと

今を全力で生きる かけがえのない自分を大切にする。(自殺防止というよりも、前向きに生きる) 出会いを大切に 人が苦手、いいじゃないですか。苦手ということは好みがありということ 人生の友を、たった一人でも見つけられたら、十分だ。 自分の可能性を信…

不登校の生徒は、学校についていけない?

「不登校の生徒は、学校について行けないから」という理由 勉強がついて行けない。習っていないからそうでしょう。 習っていないのに、ついて行けたら、普段の学校の勉強のかちおが無くなります。 学級や集団に馴染めない、いじめ、発達の遅れなど、 いろい…

家に帰れない少女たち

コメントが書けません。読んで感じてください。 家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 作者: 鈴木大介 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2008/11/10 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 62回 この商品を含むブログ (17件) を見る 難民高校生 …

学校にいろんな大人

今 学校には、様々な立場の人々がいる スクールカウンセラー 心理面において受容的になり、心のケアをする 養護教諭 心理面においては受容的にだけれど、先生という立場もあるので、指導的な立場をとることもある、生徒の状態に合わせた対応をバランスよく行…

いじめのある世界に

いじめは、犯罪。 「いじめは犯罪ではないという幻想」 いじめとは? 「いじめかどうかの見分け方」 他人を支配したい 「権力欲」 人を奴隷にしてしまうプロセス 「孤立化」「無力化」「透明化」 家庭での市民権を失う 「無理難題」 終わりに 「安全の確保」…

いじめの政治学

書誌情報:中井久夫著、『アリアドネからの糸』、みすず書房、1997年 「いじめの政治学」 これほど、「いじめ」について、端的かつ真意を貫く文章はない。 教師と保護者に、是非読んでほしい。 いじめはその時その場かぎりのものではなく生涯にわたって被害…

かたり

「はなしにならない」<話>はありうるが 「かたりにならない」<かたり>は……元来ありえない 坂部恵 まとまりのない<はなし>はありうるが、起承転結のまとまりのない<かたり>はありえない。そこには筋立て、つまりなまのままではない事態の捉えなおしが…

気づき

色々な講演会 「子ども虐待フォーラム」「特別な支援を要する子ども、保護者対応」に参加して、これは、教育の限界? 先生が家庭にまで口出し?と ?が一杯に あれ、20年前は家庭訪問や保護者の悩み相談、生活助言は当たり前だった。 講師は、ほとんど医者…

励み

学校の成績は、テストの点数だけではなく平常と呼ばれる 提出物やレポート、パフォーマンス(読みや暗唱、実技)などの 点数も加味される。 www.huffingtonpost.jp 点数が伸び悩めば、高い成績にはならない。 しかし、平常を頑張ってとっておくと点数以上の…

違和感

先生の中で、 何か問題が起きると家庭状況を 先ず聞く人がいる。 不快に似た違和感を持つ。 なんだろう、この嫌な感じと響きは なんだろう、このモヤモヤとした印象を その先生に持つのは?

Character is higher than intellect... A great soul will be strong to live, as well as to think. (Ralph Waldo Emerson) 人として、知識や教養よりも性格や人柄が大切で こうしたい、こうしてみたいという強い思いは、 生きていく原動力となり、考え…