学校教育リフレクション

主に学校教育を中心に綴ります。「学び」は学校に限らず、家庭、地域、社会と広く、生涯を通じて営み、人を育むものと考えています。

3つのこと

今を全力で生きる かけがえのない自分を大切にする。(自殺防止というよりも、前向きに生きる) 出会いを大切に 人が苦手、いいじゃないですか。苦手ということは好みがありということ 人生の友を、たった一人でも見つけられたら、十分だ。 自分の可能性を信…

不登校の生徒は、学校についていけない?

「不登校の生徒は、学校について行けないから」という理由 勉強について行けない。習っていないからそうでしょう。 習っていないのについて行けたら、普段の学校の勉強の価値が無くなります。 学級や集団に馴染めない、いじめ、発達の遅れなど、 いろいろな…

家に帰れない少女たち

コメントが書けません。読んで感じてください。 家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 作者: 鈴木大介 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2008/11/10 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 62回 この商品を含むブログ (17件) を見る 難民高校生 …

学校にいろんな大人

今 学校には、様々な立場の人々がいる スクールカウンセラー 心理面において受容的になり、心のケアをする 養護教諭 心理面においては受容的にだけれど、先生という立場もあるので、指導的な立場をとることもある、生徒の状態に合わせた対応をバランスよく行…

いじめのある世界に

いじめは、犯罪。 「いじめは犯罪ではないという幻想」 いじめとは? 「いじめかどうかの見分け方」 他人を支配したい 「権力欲」 人を奴隷にしてしまうプロセス 「孤立化」「無力化」「透明化」 家庭での市民権を失う 「無理難題」 終わりに 「安全の確保」…

いじめの政治学

書誌情報:中井久夫著、『アリアドネからの糸』、みすず書房、1997年 「いじめの政治学」 これほど、「いじめ」について、端的かつ真意を貫く文章はない。 教師と保護者に、是非読んでほしい。 いじめはその時その場かぎりのものではなく生涯にわたって被害…

かたり

「はなしにならない」<話>はありうるが 「かたりにならない」<かたり>は……元来ありえない 坂部恵 まとまりのない<はなし>はありうるが、起承転結のまとまりのない<かたり>はありえない。そこには筋立て、つまりなまのままではない事態の捉えなおしが…

気づき

色々な講演会 「子ども虐待フォーラム」「特別な支援を要する子ども、保護者対応」に参加して、これは、教育の限界? 先生が家庭にまで口出し?と ?が一杯に あれ、20年前は家庭訪問や保護者の悩み相談、生活助言は当たり前だった。 講師は、ほとんど医者…

励み

学校の成績は、テストの点数だけではなく平常と呼ばれる 提出物やレポート、パフォーマンス(読みや暗唱、実技)などの 点数も加味される。 www.huffingtonpost.jp 点数が伸び悩めば、高い成績にはならない。 しかし、平常を頑張ってとっておくと点数以上の…

違和感

先生の中で、 何か問題が起きると家庭状況を 先ず聞く人がいる。 不快に似た違和感を持つ。 なんだろう、この嫌な感じと響きは なんだろう、このモヤモヤとした印象を その先生に持つのは?

Character is higher than intellect... A great soul will be strong to live, as well as to think. (Ralph Waldo Emerson) 人として、知識や教養よりも性格や人柄が大切で こうしたい、こうしてみたいという強い思いは、 生きていく原動力となり、考え…

数学を学習する?

生徒の数学学習のつまずきに悩む! 大学時代のゼミで読んだ『数学学習の心理学』 (R.R.スケンプ) 数学学習の心理学 (1973年) 作者: R.R.スケンプ,藤永保,銀林浩 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 1973 メディア: ? この商品を含むブログを見る 子どもが…