学校教育リフレクション

主に学校教育を中心に綴ります。「学び」は学校に限らず、家庭、地域、社会と広く、生涯を通じて営み、人を育むものと考えています。

すべてがちがう

マイノリティがマジョリティ

『マイノリティがマジョリティ』は、前川喜平と寺脇研の本に出てくる。 これからの日本、これからの教育 (ちくま新書) 作者: 前川喜平,寺脇研 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/11/08 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 少数派が多く…

物凄いマンションを見上げてみれば!?

どんどんマンションが建てられている。低金利の駆け込みという話もあるが。 景気も金利も関係ない。 あの見上げるようなマンションに住んでいる人がいて、それをペイできる。 そういう人たちが、たくさんいる。 目線を落とせば、段ボールに寝泊まりしている…

問題行動等生徒指導上の諸問題(文部科学省 平成28年度 速報値)

平成29年10月26日に速報値が出ました。 目新しい所では、ここ数年の小学校での件数が増えています。昨年(平成28年)話題に出ていましたが、数が増えています。今後、注目を集めるところです。 暴力行為と不登校の2つのデータを並べました。何か共通なものを…

障害児の学びの中に

障がい児の学びの中で、その躓きは輝いている。 みんなが無意識に取り込んでいるそれがわからない。 安易に信じてしまう事もよくよく考えてみれば、本当のところはどうなんだろう? そんなの簡単じゃない。そうです簡単です、あたなには。 簡単にはいかない…

不登校という二次障害

不登校になる理由は様々である。 そして、不登校の理由が変わり、不登校であることが理由になる。 「休み過ぎて行きにくい」それである。 義務教育である学校を行かないと公共の様々なサービスも受けられない。 学習はもちろんのこと、学校保険法に定められ…

若者の命 守るため

2017年6月24日 朝日新聞 オピニオン 若者の命 守るために 身近に自死を感じている2人の記事が掲載されている。 ライフリンク代表 清水康之さんの結語 「困難な問題でもいろんな解決策がある」ことの具体的な知識を身に付けられれば、安心感にもなり、いざと…

3つのこと

今を全力で生きる かけがえのない自分を大切にする。(自殺防止というよりも、前向きに生きる) 出会いを大切に 人が苦手、いいじゃないですか。苦手ということは好みがありということ 人生の友を、たった一人でも見つけられたら、十分だ。 自分の可能性を信…

学校にいろんな大人

今 学校には、様々な立場の人々がいる スクールカウンセラー 心理面において受容的になり、心のケアをする 養護教諭 心理面においては受容的にだけれど、先生という立場もあるので、指導的な立場をとることもある、生徒の状態に合わせた対応をバランスよく行…