物凄いマンションを見上げてみれば!?
どんどんマンションが建てられている。低金利の駆け込みという話もあるが。
景気も金利も関係ない。
あの見上げるようなマンションに住んでいる人がいて、それをペイできる。
そういう人たちが、たくさんいる。
目線を落とせば、段ボールに寝泊まりしている人もいる。
どうしてしまったのだろう?
人より頑張ったから、そうなったのは自己責任、
経済的な弱者が別の弱者に敵意を向けている。
(朝日新聞20180505「憲法を考える3⃣」:井出教授慶応大教授)
子どもの数はどんどん減っている。人手不足だから外国人に来てもらう。
引きこもり、生きづらさを感じて表に出てこれない。
社会との関わりを持ちにくくなっている人がたくさんいる。
ネット難民、最貧困女子、奨学金破産、
日本の「子どもの権利」に関する立ち遅れは、国連からも指摘されている。
(条約44条に基ずく政府報告審査2010.6.20)
障がいを持つの人への偏見と乖離。
パラリンピックはとても意義深いものであるけれど、
知的や情緒に関する障がいに対しては、?!
どれも同じなじように見える!
本人の意思によらない力の弱きを攻める、突く、見下す
「子どもを生むのは一人の女性、でも育ててていくのは社会の役目」
とどこまで本気で思えるのか!
社会に参加していなければ、それは国とって大きな損失と思えるのか!
マンションを見上げると、なんだか頭をよぎっていく