学校教育リフレクション

主に学校教育を中心に綴ります。「学び」は学校に限らず、家庭、地域、社会と広く、生涯を通じて営み、人を育むものと考えています。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

素質

「あなたは、声楽の才能があるわ」恩師に言われて、始めました。 飛び抜けた才能の持ち主は、幼い頃からその片鱗を見せ始める。 自分の才能を一生見つけられないままで終わる人もいる。ほとんどの人がそうだと思う。 もし、全ての人が自分の才能に気がつき、…

ステージ

発達段階、スモールステップ(学習過程)、死の受容プロセス、概念(1次的、2次的概念)、理解(知識の獲得)、成長(動機と欲求)には、それぞれ段階がある。 それは、個人の素質的装備や環境との相互作用、時間軸を強く主張しない。 症状や状態から様々…

修復的司法とは何か

スクールソーシャルワーカー 山下英三郎 修復的対話 RJサークル 修復的司法とは何か―応報から関係修復へ 作者: ハワードゼア,西村春夫,細井洋子,高橋則夫 出版社/メーカー: 新泉社 発売日: 2003/06/10 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ …

3つのこと

今を全力で生きる かけがえのない自分を大切にする。(自殺防止というよりも、前向きに生きる) 出会いを大切に 人が苦手、いいじゃないですか。苦手ということは好みがありということ 人生の友を、たった一人でも見つけられたら、十分だ。 自分の可能性を信…

不登校の生徒は、学校についていけない?

「不登校の生徒は、学校について行けないから」という理由 勉強について行けない。習っていないからそうでしょう。 習っていないのについて行けたら、普段の学校の勉強の価値が無くなります。 学級や集団に馴染めない、いじめ、発達の遅れなど、 いろいろな…